出雲陸上教室の成り立ち

出雲陸上教室

 出雲陸上教室は,昭和60年頃から出雲市内の小学校の陸上競技指導者が、市内小学校の優秀選手の強化練習会をもったのが始まりです。その強化練習会の発表の場が,昭和60年から始まった全国少年少女リレー競走大会(現“日清食品カップ”全国小学生陸上競技交流大会)です。平成2年からは,優秀選手を選抜しての練習会だけではなく,陸上競技の底辺の拡大にも力を注ぎ始め,平成3年からは,正式に「出雲陸上教室」の名称で,公募制による出雲市及び周辺部の小学生の参加とし,年間を通した活動を開始しました。平成7年には,男女のリレーチームが全国小学生陸上競技大会 (現“日清食品カップ”全国小学生陸上競技交流大会) で初の同時入賞(男子8位,女子4位)を果たしました。その後も,陸上競技の底辺拡大と競技力の向上を目的に活動を続け、現在に至っています。令和3年2月8日には,ヤマダホールディングス陸上競技部の監督・選手を講師に,陸上教室を開催しました。【写真】

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